生産者について:クロ・デュ・ジョゲイロン
クロ・デュ・ジョゲイロンは、AOCマルゴーを構成する4 つの村のひとつであるArsac(アルサック)村に本拠を構え、アルサックとマコー(Macau)に畑を所有。 現当主はMichel THERON(ミッシェル・テロン)氏。1993 年に畑を購入。徐々に畑を買いたし、現在は約7.71ha を所有しています。妻であるStephanie(ステファニー)さんが主に販売を担当しながら二人でクロ・デュ・ジョゲイロンを運営。
クロ・デュ・ジョゲイロンとは、1898 年1ha にもみたないほどの小さな畑がここに存在し、当時<Grand Jaugueyron>、あるいは<Petit Jaugueyron> と呼ばれていたのがこのシャトー名の由来とのこと。
ミッシェル氏の哲学は、“自然”。 醸造・栽培においては常にこれを念頭に置く。ブドウからの天然酵母のみを使用。また最終的に使用する亜硫酸の量は約25g/l程度に抑える(通常は60g/l 前後)。