ラ・プランチュルーズ 2016

原語表記：La Plantureuse
ワイナリー/生産者：シャトー・レスティニャック
タイプ：赤
生産地域：南西地方ベルジュラック/フランス
ブドウ品種：カベルネフラン
アルコール度数：13.5%
サイズ：750ml

チェリーやフランボワーズの赤果実で、実にエレガントな風味。熟した赤果実風味が口中に充満し、ビロードの様に滑らか。程よい酸でフレッシュ感あり、とても良いバランス。以前の“カリピージュ”から「豊満な」という意味の“プランチュルーズ”というキュヴェ名になった。まさに、豊満な魅力的女性を彷彿とさせる味わい！(？)

知る人ぞ知る地、ベルジュラックで既成概念にとらわれることなく信念を貫きながらワイン造りに励む新世代の生産者、マチアス・マルゲ。
ベルジュラックで最も西に位置し、ボルドーやデュラスに近い、この地域でもっとも優れたテロワールの地に彼の畑はあります。
多様な生態系が理想と考える彼の畑にはブドウ以外に様々な植物を植えています。また、馬で耕作することで土壌の微生物相を壊さないようにしています。
ビオディナミの考え方を取り入れつつも独自の理念で栽培を行っています。自然に忠実に、いかにテロワールを表現したワインを造るか。 飾ることなく、おごらず謙虚に誠実に自然体ですべてに対峙するマチアス。
彼のワインは毎年同じキュヴェをリリースしないため少々わかりにくい面もあるかもしれません。ですが一口飲めばその美味しさに心震えるはず！（インポーター資料より）