9月のいちおしワイン!
「プァプァ ×カルクス シュペートブルグンダー 18 /
ヴァイングート・マン」
皆さん、こんにちは!
いよいよ9月に入り、朝晩はだいぶ涼しさを感じるようになってきましたね。
これから少しづつ、木々たちが赤や黄色に染まっていくのだと思うと、待ち遠しいような、ちょっと胸がぎゅっとなるような、そんな気持ちになります。
La goulueショップの前には、イチョウ並木があり、いつもの道がとってもきれいな黄色の世界に一変するんですよ✨
今月のおすすめワインは、そんな秋の気配をほのかに感じる赤ワインです。
ドイツの若き当主が造るシュペートブルグンダー(ピノノワール)。
世界的に有名なワインの大学、ガイゼンハイム大学でワイン造りを学び、その上ご実家は約300年も続く農家だそう。
幼い頃から自然に触れ、学んできた若き当主の造るワインというわけですね。うーん、そそられます!
赤味よりのしっかりした紫色の外観。
香りには、カシスや木苺の様な甘酸っぱさを感じます。
すーっとした印象なのだけれども、その奥にはちゃんと深みも感じる、そんな香りの変化を感じます。
口に含むと、旨味がじわじわ口の中で膨らんでいく。。
最初のタッチは、軽やかでお水のように口馴染み良く、途中から程よいタンニンがワインの重心をゆっくりと下げてくれるような感じ。最後はたっぷりのスパイス感でフィナーレといったところでしょうか。
余韻にも、このクローブようなスパイス感がとても長く続きます。
秋鮭の香草焼き
カツオのたたきをお塩で
ポークソテーにきのこのソース
秋の味覚を楽しみをよりぐっと盛り上げてくれるような一本です♪
ちなみに、私は開けたてより、3、4日目の方が好きでした。
毎晩のディナーに、グラス1杯ずつ、数日間にかけて楽しむ。
そんな飲み方も良いですよね♪
“畑の生物多様性や自然な循環は、自分たちの
生活を豊かにするヒントでもあり、人間の人
生にも当てはまるはず。
それらは、きっと人間も幸せにしてくれるはず。
それら全ては畑が教えてくれたことであり、
自分がこれから作るワインでその精神を表現し、
皆へささやかなHappyを届けたい”
当主のアンディ・マンの言葉です。
しっとりした秋、食欲の秋、読書の秋…
皆さんはどんな秋にしたいですか?
Happyな気持ちを届けてくれる、こちらの一本。皆さんの秋のお供にぜひいかがでしょうか😊
⬇︎ご購入はこちらからどうぞ⬇︎
https://lagoulue-wine-shop.xyz/products/プァプァ-カルクス-シュペートブルグンダー-2018